【幹部のつぶやき】函館での出会い(後編)
2026.02.15 ブログ【函館での出会い(後編)】
「相互扶助」、日常へ繋ぐバトン
こんにちは。
未来開拓倶楽部副部長🌾です。
2月に函館へ研修に行ったことについて文章に残します。
今回のブログは【幹部のつぶやき】函館での出会い(前編)の続きとなります。
もし、まだ読んでいないようでしたら、前編から読んでいただけると嬉しいです。
2/12 8:00
函館という街から見えるもの
私は一人で函館の街へと繰り出した。
今回の研修の目的の一つは「人のつながり」を学ぶこと。
坂道の多い十字街エリアを歩いて、
2/11のISARIBIwithの市井チプロジェクトの発表で名前を知った「旧函館区公会堂」を目指した。

相馬哲平氏が示した「相互扶助」の形
公会堂の歴史を辿る中で、ある一人の豪商の名に出会った。
相馬哲平氏。
1907年の大火後、自身の損失も甚大であったにもかかわらず、
公会堂建設費の大部分を一人で寄付した人物だ。
未来開拓倶楽部の顧問、土屋先生が常々口にする言葉 「相互扶助」が脳裏をよぎった。
誰かが誰かのために伸ばした手が、正の連鎖を生み、
この美しい街を作り上げたのだと感じずにはいられなかった。
その後訪れた旧イギリス領事館や教会、お寺では、
外の世界を見つめる過去の視線や、
観光地としてではない
「人が生きている」という生活の息遣いを感じることができた。

観光地としての横顔と、学びの夜
夕刻、赤レンガ倉庫を訪れた。
地元・京都と同じように、
「函館」を売るお店と「北海道」を売るお店と「日本」を売るお店がある。

その土地の個性を削ってでも求められるものを売る。
観光地化が進む中で起こるサイクルが生じさせる
「失われていくアイデンティティ」の渋さも感じることとなった。
私の地元・京都とも重なるその課題は、
今後の活動におけるヒントになるかもしれない。
2/12 18:00
税務会計ゼミへの出席
再び友人宅へ戻り、
オンラインで未来開拓倶楽部の税務会計ゼミに出席した。
有価証券報告書の読み方など、初めて触れる分野はどれも刺激的だった。
発表後の質疑応答ではプレゼン資料の「正確さと簡易さのバランス」という、
伝えることの難しさを学ぶこともできた。
いつどうやって有価証券報告書を読むのかについて
視点をいくつか持つことができる機会が
得られたことはありがたいことだと思った。
2月13日
再び札幌へ
最終日の朝。
朝食を食べながら「未来の大人プロジェクト」の会議、
そして昼からは「フルギヤcampus closet」の会議へと出席する。
明日は札幌で
「未来の大人プロジェクト」のバレンタイン企画と
人から預かった服を次の人へと繋ぐ実験的な試みである「campus closet」の
両方が行われる。
どちらも「人と人を繋ぐ」ことができる一歩だ。
楽しみでしかない。
札幌ゆきのバスに乗るために五稜郭駅へと向かった。
研修を終えて:絶やしたくない「種火」
札幌駅へと向かう高速バスの中で、この四日間を振り返っている。
今回の函館滞在を経て、
私は改めて、
人が繋がること(縁)から生まれるいろいろな“OO”のありがたさを知った。
うまく言葉ではまとめられなかったのでOOとした。
私たちは誰もが心の中に小さな「種火」を持っている。
(ISARIBI withで学んだ言葉を借りた)
私は、誰かと共にそれが絶えぬよう、
対等に助け合える存在でありたい。
ISARIBI withが地域を明るく照らしているように、
私たちもまた、着実に一歩ずつ新しい未来を開拓していきたいと思う。

最後に
素敵な場を作り、私を受け入れてくださったISARIBI withの皆さん、
そして、温かく迎え入れてくれた函館の友人。
本当に、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
人との繋がりが新しくできたことを、
心から嬉しく思います。
未来開拓倶楽部 2025年度副部長 🌾改め武田 一穂
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前回の函館研修→
副部長 相場陸央くんのブログ
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