【幹部のつぶやき】函館での出会い(前編)

2026.02.15 ブログ

【函館での出会い(前編)】
函館での再会と「ISARIBI with」熱量の受容

こんにちは。
未来開拓倶楽部副部長🌾です。
2月に函館へ研修に行ったことについて文章に残します。

2/11 5:30

早朝の再会と、強行突破したスケジュール

バスのステップを降りると、そこには札幌とは違う空気が流れていた。
雪は少なく、肺の奥まで吸い込んでも喉を刺すような冷たさはない。
三ヶ月前、初めてこの地を訪れた時には、函館がこれほどまでに「また訪れたい」と思う場所になるとは想像もしていなかった。

朝5:30。
まだ街が眠りの中にあった頃、前回の遠征で親しくなった友人が函館駅まで迎えに来てくれた。
この時間に合わせて足を運んでくれたことが、何よりも心強い。
今回の滞在では、その友人宅で過ごさせてもらうことになっていた。
車の窓からは、久しぶりに見る雨が静かに降っているのが見える。

2/5

旅の決め手

この旅を決めたのは、一通のメッセージがきっかけだった。
未来開拓倶楽部の函館支部から届いた、
学生団体「ISARIBI with」の今年度最後のイベント告知。

「勉強のチャンスだ」と思った。
同じ北海道で活動する彼らが何を想い、何を実践しているのか。
今の自分に、そして未来開拓倶楽部として何ができるのか。
その答えを探したくて、無理やり予定をこじ開けた。
先約だったにもかかわらず、
会議のオンライン参加への切り替えを快く承諾してくれたBeer PJには、
感謝してもしきれない。

2/10 19:30~23:30

旅の前夜、札幌での餃子パーティー

函館へ向かう直前の2月10日夕方、
私の家では1年生のメンバーが集まり、餃子パーティーが開かれていた。
これまで同期だけで集まる機会は意外にもなかった。
思いつきで始めた会ではあったが、
5合の米が瞬く間に消えていく光景は、ただそれだけで幸せなものだった。

彼らの「好き」や「やりたいこと」に触れるうち、
私は来年、みんなの自己実現のために何ができるだろうかと、
改めて身の引き締まる思いがした。

餡を作ってくれたYちゃん、
餃子の皮を伸ばしてくれたM君、
お菓子を持ってきて場を盛り上げてくれたTちゃん、
片付けを最後まで手伝ってくれたI君、
いくつかの料理器具を貸してくれたU君と汝羊寮。
みんなありがとう。

23:30、賑やかな余韻を残したまま、私は夜行バスへと乗り込んだ。

2/11 10:00

「ISARIBI 未来展覧会」で受け取ったもの

2月11日、友人宅で借りた布団から目覚め、

足早に向かったのは北大函館キャンパス。

そこで行われた「ISARIBI with」の活動報告会は、単なる成果発表の場ではなかった。

特に心に残ったのは、
彼らが掲げる「Tanebi(種火)・Tomoshibi(灯火)・Takibi(焚き火)」という三段階のプロセスだ。
自分の内側にある小さな「やってみたい」という欲求(種火)を言葉にして外に出すことで、
その挑戦は周囲を照らす「灯火」に成長し、
やがて地域を巻き込む大きな「焚き火」へと育っていく。

代表Sさんの言葉

「正しいこと」ではなく「やりたいこと」を起点にすること。
これはとても重要だと思った。
それぞれの代表されたプロジェクトの発表も凄まじかった。
自分のメモを参考に少しだけ紹介したいとおもう。

スマイルマップ:

 「誰もが食を楽しめる街に」というテーマは代表だけでなくメンバーの個人的な原体験にも基づいていた。
だからこそ、その思いは、言語や理解の壁を越える「はこにこかーど」を開発へと繋がり、
度活動を休止してもなお「やっぱりやりたい」と再開した
彼らの粘り強さにつながったのではないかと思う。

まごだてプロジェクト:

福祉やボランティアを「誰かのため」ではなく「純粋に楽しいから」やる。
下の句かるたや編み会を通じて、
高齢者の方々と学生が自然に混ざり合う「かかわりしろ」を作る姿は、
多世代共生の理想の形に見えた。
未来開拓倶楽部の未来の大人プロジェクトも地域食堂を行っているので、
何が互いに刺激し合える場がいつか作れたらと思った。

活きる空きプロジェクト:

空き家を可能性の場所に変える。
コア学生19名、地域の方100名以上。
その膨大な熱量で地域の空き地の背景や空想性を「可視化」する面白さ。
特に、街をより良くするという意志を具体化するものとして、面白いと思った。

 

膨大な熱量を次世代へと繋ごうとする意志と各プロジェクトの解像度の高さに圧倒されながら、
私は未来開拓倶楽部の活動を重ね合わせて考えていた。

穏やかな夜の振り返り

報告会が終わり、友人の家へと戻る。

報告会で感じたことを友人に話しながら、
自分の中の想いが少しずつ言葉になっていくのを感じた。
ISARIBI withが見せてくださった「想いを言葉にする勇気」は、
前夜に札幌で餃子を囲んだ友人たちの顔とも重なっているように感じた。

後編に続く

未来開拓倶楽部 2025年度副部長 🌾改め武田 一穂

未来開拓倶楽部のインスタグラム→
未来開拓倶楽部 Instagram
パイオビア(Beer PJから誕生)のインスタグラム→
パイオビア Instagram
パイオビア ホームページ→
パイオビア HP

ISARIBI withのインスタグラム→
ISARIBI with(Instagram)

前回の函館研修→
副部長 相場陸央くんのブログ
【幹部のつぶやき】第3回函館遠征を終えて-私、PhDの締め師になります

今までの🌾のつぶやき→
【幹部のつぶやき】 未来開拓倶楽部入りたて大学一年生がブログ書いてみた。
【幹部のつぶやき】 時間が流れるのはやすぎっ
【幹部のつぶやき】自分にとっての社会教育を探す (前編)
【幹部のつぶやき】自分にとっての社会教育を探す(後編)

ブログ一覧へ

POPULAR POST

CATEGORY

クラブ入会・見学や、ゼミ・イベント参加など、どうぞお気軽にお問い合わせください。