こんにちは、副部長の吉永野々花です！

副部長になって約2ヶ月、たくさんの個性豊かで優秀な未来開拓倶楽部のメンバーに出会い、日々新鮮で刺激的な日々を過ごしています！

今回は、私も参加させていただいている、北海道ガス株式会社 様（以下、北ガス）とのプロジェクトの活動報告です。

プロジェクト概要

未来開拓倶楽部にご協賛をいただいている北ガスさんと、未来開拓倶楽部の学生が、コラボレーションをして何かお互いの学びになるようなことができないか、とご提案いただき、始まったこのプロジェクト。

北ガスさんの社内コミュニティ、KGXの方々にアドバイスいただきながら、社内業務効率化ツールの開発を行っています。メンバーには最終7名の学生が集まり、フロントエンド開発、バックエンド開発、PM（プロジェクトマネジメント）の3チームに分かれて開発を進めています。

今年度に本格始動したこのプロジェクトも終盤に差し掛かり、みんなでカフェに集まって開発を進めたりと、9月末の完成に向けて頑張っています！

活動に参加して

私も途中からプロジェクトメンバーに加わり、主にフロントエンドを担当しております。参加して驚いたのは、プロジェクトに参加する学生の驚異的な成長角度！特にフロントエンド学生は、ほとんど開発経験のない学生で開発を行っていますが、開発言語が決まると、次の日には専門書を数冊、図書館で借りてきて勉強を始めていたり、Chatgptなどのツールを駆使して数日でアプリのインターフェイスを作ってきたり、とにかくものすごいスピード感で進んでいます。

そして、バックエンド開発は、機械学習を専門に学んでいる大学院生を中心に、超高度なシステム開発が行われています。このシステムだけでビジネスになるのでは？と思うほど、他社優位性もあり、完成されたシステムがすでに出来上がっています。

何より、このプロジェクトを通して、こんなに優秀でエネルギーのある、学年も学部もバラバラな学生が仲間となれたことが、一番の宝だと感じています。ここまで苦労しながら作ったプロダクトが完成した暁には、寂しさが生まれるほど、かけがえのない仲間に巡り会えたのではないかと思います。

そしてそして、何より心強いのは、KGXメンバーの北ガス社員の方々が、常に開発をサポートしてくださり、専門的なアドバイスをくださっていることです。毎週の開発ミーティングにも参加してくださり、月1回は北ガス本社にて行われるレビュー会の場所提供などもしてくださり、共に開発を進めてくださっています。平日の業務時間外、お忙しい中で我々に時間を割いてくださり、学生メンバーも、とても刺激を受けています。普段の業務とは別に、有志でこのようなプロジェクトに参加されて、社会人になっても常に学び続けている北ガスの方々を見て、とてもキラキラして見えました。こんな大人になりたいと、感じた学生メンバーは私だけじゃないはずです。

12月にはプロジェクトの報告会も開催予定です。お楽しみに！