キャンプ当日、5月14日は母の日でした。僕は、別の日にデパートの高級シワ消しクリームを母と一緒に買いに行きました。デパートの化粧品売り場って良い匂いしてとても好きなのですが、男性の僕が一人で長時間居座るには少々気まずく感じます。購入したのは2回目でしたが、前回親子で買いに来た客として認知されていました。いつか常連さんになって、「シミ抜き、保湿油多め、サンプルマシマシで！」とコールしたいです。今回は”ぜんげん”こと前原が担当します。

スプリングキャンプ(5/13,14)

　5/13,14の二日間、小樽長橋にてキャンプを行いました。

　コロナ禍でブームになったキャンプですが、テントを建てたり、火を起こしたり、服装や持ち物など初心者には分からないことが多くハードルが高いです。僕もキャンプ経験は乏しいので、非常に勉強になります。最初は誰もが未経験。経験して初めてできるようになるので、まずはやってみることが大切です。（コールするラーメン店も、一回行くと雰囲気が掴めます）

　やってみることが大切なのは、コミュニケーションも同じだと思います。今回のキャンプには様々な国の留学生が来てくれました。一緒に小樽を観光したり、協力してテントを建てたり、BBQをしたりと話すチャンスがたくさんあります。僕も、つたないEnglishで頑張りましたが、Pokémonという共通語で盛り上がったのでGood Jobです。

　キャンプでは、この倶楽部のテーマである「実施から得る学び」がたくさん得られます。初参加を歓迎していますので、気になる方はLINEグループの情報をチェックしてみてください。（当倶楽部では「クソ素人が来た」などの煽りはないので安心してください）

　キラキラしている人っていますよね。勉強や部活、バイトや恋愛など充実していて毎日が楽しそうな人。中には起業や留学など特殊な経験をしている人や、友達いっぱいいる人、とにかく明るい人もキラキラして見えます。僕はそういう人を見ると、住む世界が違うのだろうなと思ってしまいます。

　この倶楽部にはそんな活力溢れるキラキラした人が多いと感じるのですが、その人たちと深く話してみると、実は自分と同じように悩みやコンプレックスを抱えながら、前を向いていることに気付きます。満足のいかない現状を嘆き、不満を言って終わるのではなく、より良く変えようと頑張っているからキラキラしているのです。焚き火を囲んで普段は中々できない話ができるのもキャンプの醍醐味だと思います。

　キャンプを終え帰宅すると、家族から「ずいぶん焼けたねぇ」と言われました。紫外線対策バッチリしていたのにと思っていたら、日焼け止めではなく、保湿クリームを塗っていました。そりゃあ日焼けするわけだ。というわけで、しばらくは真っ黒なぜんげんでした。